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ふう

 

暑い（笑）

 

気温が２０℃を超えると、もうだめです。

 

溶けます。

 

わたし。

 

暑さに弱いです。

 

あこ。

 

１日遅れてしまいましたが、ついに買ったよ

 

『有明先生と瑞穂さん』

 

コンさんの小説はハマりますよ

 

もちろん、千姫さんの、

 

『天国までの４９日間』

 

こちらもすでに購入済みです

 

千姫さんの小説は命について、すごく考えさせられました。

 

初めてお会いした瞬間、おふたりはこんなあこに、にっこり笑ってくれました。

 

嬉しかった

 

最初に優秀賞のふたりが壇上に上がって表彰を受けた時、千姫さんはとっても温かい笑顔で、拍手してくれていました。

 

その笑顔を見ながら、『千姫さんは桜の花びらみたいな可憐なひとだわ』と壇上で思っていました。

 

表彰式が終わって控え室に戻って、少し、コンさんと筆談しました。

 

『あこさんと出会えて良かった』

 

コンさんが書いてくれた一言が、わたしの宝物になりました。

 

わたしは新幹線の時間が迫っていて、ひと足お先に失礼させて頂きました。

 

その時、帰り際に、スターツ出版のみなさまが、すごく温かい笑顔で見送ってくださりました。

 

その笑顔にもう少し触れていたくて、帰りたくないなあと思っていました（笑）

 

そして、東京駅で、最後まであこを見送ってくださった担当者様。

 

 

あこが改札をくぐって振り向いても、まだそこに立っていてくださって、手を振ってくれていました。

 

実は、あの時ちょっぴり泣きそうになったことを、コンさんの小説を手にした瞬間に思い出していました。

 

 

千姫さんの小説、コンさんの小説、そして、あこの小説。

 

並べて、しみじみと思った。

 

あの日、ほんの数時間だったけれど、あこはたくさんの笑顔と温かさに触れた。

 

もし、叶うのなら、もし、迷惑じゃなければ。

 

またいつの日にか、みなさんと再会できるとうれしいなあ、なんて

 

ずうずうしいかしら。

 

表彰式の帰りの新幹線で、斜め前の席の女性が大切そうに抱えていた花束。

 

黄色い、お花の花束でした。

 

だから、今日、このお花を見つけた時、表彰式の日のことを思い出して、元気になれた。

 

みなさんは、どんな想い出がありますか？

 

たくさんあると思うけど、これだけは絶対に色褪せないのよね、っていう想い出。

 

逆に。

 

絶対に忘れたくないけど、でも、どうしても忘れられないのよね、っていう想い出。

 

以前、友人からこんなメールをもらった。

 

『忘れたいのに、どうしても忘れることができない。どうしたらいい？』

 

 

わたしも、人間ですから、忘れたいのにどうしても忘れることができない想い出があります。

 

思い出すたびに、苦しい。

 

思い出すと、切ない。

 

忘れたくて。

 

でも、それは忘れたくない気持ちの方が莫大に大きいからじゃないだろうか。

 

もう二度と会いたくない、なんて思ったこと、ない。

 

一度も、ない。

 

 

忘れたくないのに、無理に忘れようとしていませんか？

 

忘れなくても、いいよ。

 

 

忘れること、ないよ。

 

 

そんなに大切な想い出なら、絶対。

 

忘れたらだめなんだよ。

 

 

あなたの涙が、切なさが、未来では輝く宝石になっていますように

 

 

あこ